「ゴーン前会長の失敗」法木秀雄さんに聞く(2)
日産自動車の米国での車販売の落ち込みは大きい。元北米日産副社長の法木秀雄さんは、著書「『名経営者』はどこで間違ったのか」で「カルロス・ゴーン前会長のイエスマンが北米市場を荒らしてしまった」と断罪している。インタビューの第2回をお届けする。【聞き手は経済プレミア編集部、今沢真】
――著書で、2014年から米国事業のトップを務めていたホセ・ムニョス氏の販売政策の問題点を指摘していますね。
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長く経済分野を取材してきた川口雅浩・毎日新聞経済部前編集委員を編集長に、ベテラン・若手編集者が経済・社会の最新情勢を追います。
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