病気を知る

女性のためのおしりのはなし

野澤真木子 / 日本橋レディースクリニック院長

誰しも一度や二度は経験したことがある「おしり」のトラブル。特に女性の場合、便秘、下痢をはじめ、妊娠、出産をきっかけに起きがちな痔や排便障害など、さまざまな症状に悩みつつ、誰にも相談できずつらい思いをした人は多いだろう。さらに「恥ずかしい」「どんな診察なのか分からず不安」などの理由で、医療機関の受診をためらい、大腸がんなどの重大な疾患を見逃すリスクも指摘される。「女性の受診しやすさ」を徹底的に追求した女性専門肛門外科・胃腸内科クリニックの女性院長が、豊富な臨床経験をもとに、女性が美しく、快適に暮らすために必須の「おしりの健康」について広く、深く解説する。

連載記事 5件

イチ押しコラム

医をめぐる情景
戴帽式で医療への献身を誓う看護学生たち

初心を忘れず、流されないために

 ◇楽曲「卒業写真」(1975年) 医学生も看護学生も医療を目指す者には、医療についての「初心」がある。 「体を治すだけでなく、そ…

旅と病の歴史地図

持病ある人の渡航支援は「希望のための処方箋」

 ◇ルーズベルト大統領の過酷な旅 第二次世界大戦末期の1945年2月、クリミア半島のヤルタで首脳会談が開催されます。集まったのは、…

人類史からひもとく糖質制限食

糖尿病合併症 「米国で減」「日本で増」のなぜ

 米国では、糖尿病合併症の発症率が、1990~2010年の20年間で急速に低下したといいます。米国の研究チームが2014年4月、米…

Dr.林のこころと脳と病と健康
絵=画家・絵師 OZ-尾頭-山口佳祐(http://oz-te.com)

ゲームでスマホで…人ごとではないネット依存

 ◇「やめられない」の先にある破滅 依存症【1】 高3の息子さんがネットに文字通りはまってしまったことに悩む、お母様のお話です。 …

超高齢化時代を生きるヒント

“医師よりも貴重”介護職員をどう増やすか

 「ご両親のこと心配じゃない? いまどちらにいらっしゃるの?」 私は、病院を訪れる30代の営業パーソンによくこう尋ねます。30代に…

無難に生きる方法論
熊本地震を受けて役場に集まった支援物資。特に水は重要だ=熊本県益城町で2016年4月16日

浄水器を動かせる「原始力発電」で災害時も安心

 毎年のように起こる台風や豪雨の被害、数年に1度起こる大きな地震など、日本では災害にどう対応するかが常に問題だ。 大災害の死亡者を…

Dr.米井のアンチエイジング・セルフチェック チャートでわかる、あなたの機能年齢 北海道大学COI×医療プレミア