健康に暮らす

眠りを知れば人生危うからず

内村直尚 / 久留米大学教授

日中眠くて仕方ない、なかなか寝付けない、よく眠れない――。睡眠について悩みを抱える人は多いだろう。内村医師は、1981年に日本初の睡眠外来を設置した久留米大学病院で、病気の診断や治療にあたり、長年にわたって研究を続けている。そんな睡眠のエキスパートが、豊富な経験や最新の知見から睡眠を語り尽くす。どんな病気があって、どう治療するのか? 生活習慣病や産業事故などとの深い関係とは? 子どもの成長への影響は? 仕事や試験に成功する睡眠方法とは? 睡眠を改善すれば、社会や人生が変わるかも知れない。

連載記事 20件

イチ押しコラム

理由を探る認知症ケア
 

部屋を汚すのは本当に「認知症」が理由なの?

 ◇怒りと悲しみが交錯する長女 Aさん(87)は80歳の時の夏に軽い脳梗塞(こうそく)を発症し、身体的に目立った後遺症は残らなかっ…

無難に生きる方法論
臨床データ不正があった降圧剤

患者の利益を損なう「医師と製薬会社の黒い関係」

 医学系学会の理事を務めるような有名医師には少し耳の痛い報告を、仙台厚生病院などのチームがまとめ、米国医師会雑誌「JAMA」内科版…

実践!感染症講義 -命を救う5分の知識-
 

流行中の「手足口病」大人も注意し病院受診を

 すでに多くのメディアが報道しているように今年(2019年)は「手足口病」がかつてないほど流行しています。過去10年間を振り返ると…

ボストン発 ウェルエイジング実践術
作業療法に取り組む高齢の女性(左)

米国で警告が相次ぐ認知症の「インチキ医療」

 高齢化に伴い、米国でも認知症患者が増えています。現在、効果のある治療がない(薬はあるが効果は病気の進行を半年遅らすぐらい)ため、…

超高齢化時代を生きるヒント
 

社会が想定しなかった「未婚高齢者増加」の衝撃

 「うちの息子はまだ独り身でね、困ってしまって。でもよく面倒を見てくれるから感謝していますよ」 在宅医療をしているとこのような話を…

Dr.米井のアンチエイジング・セルフチェック チャートでわかる、あなたの機能年齢 北海道大学COI×医療プレミア