健康に暮らす

超高齢化時代を生きるヒント

小野沢滋 / みその生活支援クリニック院長

現在日本は、4人に1人が65歳以上という「超高齢社会」を迎えている。国の推計では、高齢化率は徐々に上昇し、2060年にほぼ4割になることが見込まれている。医療や介護現場におけるさまざまなケースに焦点をあてながら、調査や統計に表れた数字を重ねて、超高齢社会の実態を追う。20年以上、千葉の「亀田総合病院」で地域に根ざした在宅医療に従事してきたベテラン医師が、これまで培った豊富な経験を生かし、患者自身や家族を介護し、老後について考えている人たちに向けて、急速に超高齢化が進む時代に生きるヒントを伝授する。

イチ押しコラム

あきらめない!膝痛・肩痛・腰痛

テニスをしない人にも起こる「テニス肘」

 ◇職業別痛み解消講座・ものをつかんで手を動かす動作が多い人 「テニス肘」や「ゴルフ肘」など、肘の痛みにはスポーツの名前がついたも…

実践!感染症講義 -命を救う5分の知識-

膀胱炎は“研修医レベル”の治療でOK?!

 ◇膀胱炎の治療・予防の“賢明な選択”【2】 細菌感染による膀胱(ぼうこう)炎は、抗菌薬を用いて治療します。どのような抗菌薬を用い…

人類史からひもとく糖質制限食

誰もが知りたい酸化ストレスと老化の関係

 前回は糖化と老化の関係について考えてみました。今回は酸化ストレスと老化の関係について考察してみます。 ◇エネルギー生産が活性酸素…

超高齢化時代を生きるヒント

明日は我が身 介護で半生を失った女性の生涯

 超高齢社会。何とも活気に乏しく嫌な感じを受ける言葉ですが、「おまえ100まで、わしゃ99まで」が実現した理想郷とも考えられます。…

無難に生きる方法論

中高年のうつとゴルフ衰退の深い関係

 この20年でゴルフ人口は3分の2以下となり、ゴルフの市場規模は半減したらしい。大手スポーツ用品メーカーのナイキも昨年、ゴルフの主…

笑顔をつくる おなかの医学

慢性便秘症 大建中湯で心身ともに快適に

 ◇胃腸の病気と漢方【2】 前回は、大建中湯(だいけんちゅうとう)が慢性便秘症の症状をいかに改善するかについて紹介しました。今回は…

Dr.米井のアンチエイジング・セルフチェック チャートでわかる、あなたの機能年齢 北海道大学COI×医療プレミア