病気を知る

ER Dr.の救急よもやま話

志賀隆 / 国際医療福祉大学准教授/同大学三田病院救急部長

救急外来には日夜、さまざまな患者が訪れる。激しい痛みや大きな傷を抱えて息も絶え絶えにやってくる人もいれば、翌朝まで待っても問題ないような軽い症状の人が自分で車を運転してくることもある。どのような状態であれば救急車を呼ぶべきか▽命にかかわる症状の見分け方▽いざというときに役立つ救急医療の知恵▽緊急の患者さんを受け入れる医療者の心得▽救急医療に関わる医療者の日常の様子――。スペシャリストの立場から、救急医療にまつわるさまざまなテーマについて書きつづる。

連載記事 17件

イチ押しコラム

旅と病の歴史地図
海外に向かう人たちで混雑する国際線の出発カウンター=愛知県常滑市の中部国際空港で2018年8月10日、大西岳彦撮影

飛行機内と空港 感染症リスクが高いのはどちら?

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無難に生きる方法論

便利家電と「女性のうつ」の深い関係

 女性のうつ病の初発症状には、「夕食の献立を思いつかない」が多い。特に専業主婦に起きやすいとされる。本人ではなく家族が気づいて受診…

医をめぐる情景

「失恋でうつ」の友人を励ますのはいけないこと?

 ◇楽曲「元気を出して」(1984年) 竹内まりやが作り、歌った「元気を出して」は、失恋して落ち込んだ女友だちを女性が励ます歌だ。…

人類史からひもとく糖質制限食

「正常範囲内の高血糖」でも全がんリスクが高まる

 国立がん研究センターがん予防・健診研究センター・予防研究グループが2015年、興味深い論文を発表しました。翌年には英文医学雑誌に…

超高齢化時代を生きるヒント

アルバイト医師が回す「在宅医療クリニック」の闇

 医学部5年生だった1989年の夏休み、私は実家近くにあるM先生のクリニックで1週間の実習をしていました。晴れて暑い水曜日の午後、…

Dr.林のこころと脳と病と健康

演技性パーソナリティー障害のうそが肥大する土壌

 ◇うそつきは病気か【5】 自分を実際よりよく見せるためにうそをつくのは、誰でもある程度までならすることです。ではそういう普通の人…

Dr.米井のアンチエイジング・セルフチェック チャートでわかる、あなたの機能年齢 北海道大学COI×医療プレミア