健康に暮らすボストン発 ウェルエイジング実践術

ヘルシーな食生活で脳の老化を予防しましょう

大西睦子 / 内科医

 夏に向けて減量のためにダイエットを始めた読者の皆さん、一緒に思考力や記憶力を高めるためのダイエットもいかがでしょうか?

 2015年5月6日、米国神経学会(American Academy of Neurology)が発行する専門誌「Neurology」のオンライン版に、カナダのマックマスター大学の研究者らが、ヘルシーな食生活が加齢に伴う思考力や記憶力の低下を減少させることを報告しました。今回はこのリポートを参考に、食事による認知症の予防法を考えたいと思います。

参考URL:http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/25948720

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大西睦子

大西睦子

内科医

おおにし・むつこ 内科医師、米国ボストン在住、医学博士。東京女子医科大学卒業後、同血液内科入局。国立がんセンター、東京大学医学部付属病院血液・腫瘍内科にて造血幹細胞移植の臨床研究に従事。2007年4月より、ボストンのダナ・ファーバー癌研究所に留学し、ライフスタイルや食生活と病気の発生を疫学的に研究。08年4月から13年12月末まで、ハーバード大学で、肥満や老化などに関する研究に従事。ハーバード大学学部長賞を2度授与。現在、星槎グループ医療・教育未来創生研究所ボストン支部の研究員として、日米共同研究を進めている。著書に、「カロリーゼロにだまされるな――本当は怖い人工甘味料の裏側」(ダイヤモンド社)、「『カロリーゼロ』はかえって太る!」(講談社+α新書)、「健康でいたければ『それ』は食べるな」(朝日新聞出版)。

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