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「手足高温浴」と「半身浴」で汗腺トレーニング

鈴木敬子 / 毎日新聞 医療プレミア編集部

この夏「いい汗」かくための処方箋【後編】

 前回は、五味クリニック院長の五味常明医師に「いい汗」と「悪い汗」について聞きました。今回はいい汗の効果と、いい汗をかくための方法をお伝えします。

美肌効果もある「いい汗」

 いい汗にはどういう効果が期待できるのか。五味院長によれば、特に女性にとってはうれしい美肌につながるという。サラサラした汗は蒸発しやすいだけでなく、皮膚表面の角質から吸収されやすいため、保湿作用がある。さらに、汗をかくと皮脂腺の分泌が盛んになり、新鮮な皮脂が汗と一緒になって皮脂膜を形成する。内側から水分が蒸発するのを防ぎ、ウイルスなどの侵入を防いでくれるのだ。さらに、皮脂膜には善玉常在菌である表皮ブドウ球菌がすみ着き、汗から分泌される抗体「免疫グロブリン」と相まって、免疫力を高めてくれるという。

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鈴木敬子

鈴木敬子

毎日新聞 医療プレミア編集部

すずき・けいこ 1984年茨城県生まれ。法政大卒。2007年毎日新聞社入社。岐阜支局、水戸支局、横浜・川崎支局を経て、15年5月からデジタルメディア局。

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