脳深部刺激治療を受けた主人公の佐藤治子さん=映画「ジストニア」より
脳深部刺激治療を受けた主人公の佐藤治子さん=映画「ジストニア」より

特集・ニュース医療プレミアニュース

映画「ジストニア」 5日仙台で上映会

 体の動きをコントロールする脳のプログラムの障害が原因の難病、ジストニアの患者が開頭手術を受け病気と闘うさまを追ったドキュメンタリー映画「ジストニア」の上映会が9月5日、せんだいメディアテーク(仙台市青葉区春日町2の1)で開かれる。午後2時開演。

 主人公は首の筋肉が勝手に収縮して自由に動かせなくなるジストニアの一種、痙性斜頸(けいせいしゃけい)の患者で、NPO法人「ジストニア友の会」創設メンバーの佐藤治子さん(56)。ジストニアは根本的な治療法が確立しておらず、治療は内服薬や神経ブロック注射、硬直した筋肉を弛緩(しかん)させるボツリヌス毒素の注射などいずれも対症療法だ。30年あまり症状に苦しんできた佐藤さんは2012年春、体幹が曲がりさらに痛みが強くなって、「脳深部刺激」という治療を受…

この記事は有料記事です。

残り521文字(全文868文字)

イチ押しコラム

実践!感染症講義 -命を救う5分の知識-

真菌マラセチア増殖が起こす「脂漏性皮膚炎」

 「これからは、どんなに疲れていても寝る前には必ずシャワーを浴びてください。起床時や帰宅後すぐにもシャワーを浴びるべきですが、寝る…

無難に生きる方法論

「楽天家はインフルエンザにならない」は本当?

 前回、インフルエンザの予防とその費用をどう負担するかをみなさんと一緒に考えた。最善の処置をとってもインフルエンザ感染を完全には防…

理由を探る認知症ケア
 

みんなで一生懸命考えた「歯ブラシをかむ理由」

 ◇歯ブラシをかんでしまうKさん 長女夫婦と同居していたKさん(60代、女性)が、こたつの敷布団に足をひっかけて転び、太ももの骨を…

超高齢化時代を生きるヒント
 

技量も経験もない「かかりつけ医」という幻想

 「かかりつけ医を持ちましょう」――。こんな言葉を聞いたことがあると思います。厚生労働省や医師会は、かかりつけ医を持つことを推進し…

ボストン発 ウェルエイジング実践術
全国から揚げ物が集まる「あげあげサミット」。日本人も揚げ物は大好きだ=滋賀県湖南市で2016年9月3日

「週1回フライドチキン」が死亡リスクを高める?

 コロッケにフライドチキン、トンカツに天ぷら。油のいいにおいがして、ジューシーで熱々の揚げ物がお好きな方は多いでしょう。でもご用心…

Dr.米井のアンチエイジング・セルフチェック チャートでわかる、あなたの機能年齢 北海道大学COI×医療プレミア