実践!感染症講義 -命を救う5分の知識-

デング熱制圧 世界に誇れる東京都の功績

谷口恭・太融寺町谷口医院院長
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「世界一恐ろしい生物=蚊」の実態を知る【4】

 東京オリンピックを巡る混乱が続きました。いったん決まった新しい国立競技場の計画が見直されることになり、オリンピック大丈夫かな~、という世論が続いていたなかで、次は決定していたエンブレムのデザインが取り下げられることになりました。

競技場? エンブレム? オリンピック開催に不可欠なこととは

 バグダッド出身の女性建築家がデザインした国立競技場が白紙となり、ベルギーのリエージュ劇場が国際オリンピック委員会を相手に著作権侵害訴訟を発表したわけですから、世界中から、「東京は大丈夫なのか? 本当にオリンピックが開催できるのか?」という声が聞こえてきそうです。

 オリンピックを無事に開催・運営させることは国の威信に関わります。もしも、予定されていたプログラムが…

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谷口恭

太融寺町谷口医院院長

たにぐち・やすし 1968年三重県上野市(現・伊賀市)生まれ。91年関西学院大学社会学部卒業。4年間の商社勤務を経た後、大阪市立大学医学部入学。研修医を終了後、タイ国のエイズホスピスで医療ボランティアに従事。同ホスピスでボランティア医師として活躍していた欧米の総合診療医(プライマリ・ケア医)に影響を受け、帰国後大阪市立大学医学部総合診療センターに所属。その後現職。大阪市立大学医学部附属病院総合診療センター非常勤講師、主にタイ国のエイズ孤児やエイズ患者を支援するNPO法人GINA(ジーナ)代表も務める。日本プライマリ・ケア連合学会指導医。日本医師会認定産業医。労働衛生コンサルタント。主な書籍に、「今そこにあるタイのエイズ日本のエイズ」(文芸社)、「偏差値40からの医学部再受験」(エール出版社)、「医学部六年間の真実」(エール出版社)など。太融寺町谷口医院ウェブサイト