時計遺伝子をスイッチON!する朝の習慣

 突然ですが、朝食にどのようなものを召し上がっていますか? セミナー会場で尋ねると、年齢層が高くなるほど和食をきちんといただいている方が多いように思われます。しかし、なかにはコーヒーとパン、ヨーグルトとバナナ、といったライトな朝食を好む方も多くいらっしゃいます。また、子どもが巣立ち、手の込んだ食事を作らなくてよくなると簡便な食パンなどだけを食べる頻度が高まっていく印象がありますが、近年、最新の栄養学や脳科学の研究結果により、どのような朝食が健康上理想な朝食であるかがわかってきています。

 「体内時計」という言葉を聞いたことがある方は多いと思います。体内時計は時計遺伝子というものがつかさ…

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細川モモ

細川モモ

予防医療コンサルタント/一般社団法人ラブテリ代表理事

ほそかわ・もも 10代で両親が末期がん患者になったことから予防医療に関心をもち、以後7年間、サンフランシスコやニューヨーク、ロンドンに通い続け、大学や学会に定期的に参加。2009年春に、日本で“知るべき知識と得るべき機会を普及することで大衆の健康を守る” Pablic Health を普及させるため、医療・健康・食の専門家によるプロフェッショナルチーム「Luvtelli(ラブテリ) Tokyo&NewYork」を日本とニューヨークで発足させ、大学、病院、企業などと共同で研究、論文発表を続けている。特に先進国の中でも日本が深刻な状況を陥っている低出生体重児と不妊症の予防に力を入れ、「卵巣年齢共同研究プロジェクト」「高崎妊婦栄養研究」などの共同研究を実施してきた。14年には三菱地所と共同で東京・丸の内に「まるのうち保健室」をオープンし、「働き女子1000名白書」をまとめる。自費出版の「Luvtelli 基礎栄養学本」「Baby Book ⅠⅡ」は累計35万部を突破。11~15年、ミス・ユニバース・ジャパン・オフィシャルトレーナーとして株式会社タニタとともに取り組んだ「健康美」指導をまとめた著書「タニタとつくる美人の習慣」(講談社)は7万部を突破した。農林水産省「地域食文化活性マニュアル検討委員会」委員。

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