病気を知る足のクリニック in 医療プレミア

あなたの足の骨、ゆがんでいませんか?

桑原靖 / 足のクリニック 表参道院長

皮膚、血管、骨……バリエーション豊かな足の病気

 私が院長を務める東京・表参道の「足のクリニック」には、年間約4000人の患者さんが来られます。多くは半年前、1年前から足の痛みに悩み、1~2カ所の医療機関を受診した後、「症状が改善しないから」と受診される方です。診察する側の医師は皮膚、血管、骨などそれぞれ専門領域を持ち、それぞれの視点で足を診ています。診療科で言えば、形成外科、整形外科、血管外科、皮膚科、内科などの医師たちです。

 バリエーションに富んだ医師がいるのは、患者さんが抱えている疾患がバリエーション豊富だから、と言えま…

この記事は有料記事です。

残り2375文字(全文2640文字)

桑原靖

桑原靖

足のクリニック 表参道院長

くわはら・やすし 2004年、埼玉医科大学医学部形成外科卒業。足に対する悩みを持つ方が多いにも関わらず、足を専門的に診る医療機関はほとんどないという状況に疑問を持ち、2013年、東京・表参道に日本初の足の症状・疾病に特化した「足のクリニック 表参道」(2017年7月に名称変更)を開設。

イチ押しコラム

無難に生きる方法論
 

子どもの肩こりとぜんそくは「不登校サイン」かも

 不登校の子どもの治療をしていると、患者とその親の知り合いやうわさを聞きつけた人から「うちの子どもも治療してほしい」と頼まれること…

実践!感染症講義 -命を救う5分の知識-
 知られたくない恋もある

麻疹・風疹防ぐには「私生活公開」よりワクチンで

 2016年夏をほうふつさせるような麻疹の流行が広がっています。日本は15年に世界保健機関(WHO)から「麻疹の排除状態」にあると…

理由を探る認知症ケア
 

「お風呂には入りません」拒否行動の真の理由は

 ◇デイサービスでお風呂を断るNさん 軽いアルツハイマー型認知症のNさん(80代女性)は、長女一家の隣の家で1人暮らしをしています…

ボストン発 ウェルエイジング実践術
 ファストフードも「超加工食品」の一種だ

大人気だが寿命を縮める?「超加工食品」とは

 「超加工食品」という言葉をご存じでしょうか。大ざっぱにいうと、大量生産されてさまざまな加工が施され、調理しなくても簡単においしく…

超高齢化時代を生きるヒント
 

技量も経験もない「かかりつけ医」という幻想

 「かかりつけ医を持ちましょう」――。こんな言葉を聞いたことがあると思います。厚生労働省や医師会は、かかりつけ医を持つことを推進し…

Dr.米井のアンチエイジング・セルフチェック チャートでわかる、あなたの機能年齢 北海道大学COI×医療プレミア