ボストン発 ウェルエイジング実践術

ハーバードも乗り出した「健康と幸せの関係」の研究

大西睦子・内科医
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 2016年4月18日、ボストン・マラソンが開催されました。今年は、約2万7000人のランナーが世界中から集まり、ボストンの街がにぎわいました。そんな中、街では大会前からこんなうわさが流れていました。「80歳の日本人女性が走るみたい」

 話の出所は、地元のボストン・グローブ紙に掲載された、東京都在住の中野陽子さんのインタビューです。その中で、中野さんは次のように答えています。「私は走ること、そして走る道すがら友達を作ることで人生を楽しみたいのです」

参考URL:https://www.bostonglobe.com/metro/2016/04/17…

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大西睦子

内科医

おおにし・むつこ 内科医師、米国ボストン在住、医学博士。東京女子医科大学卒業後、同血液内科入局。国立がんセンター、東京大学医学部付属病院血液・腫瘍内科にて造血幹細胞移植の臨床研究に従事。2007年4月より、ボストンのダナ・ファーバー癌研究所に留学し、ライフスタイルや食生活と病気の発生を疫学的に研究。08年4月から13年12月末まで、ハーバード大学で、肥満や老化などに関する研究に従事。ハーバード大学学部長賞を2度授与。現在、星槎グループ医療・教育未来創生研究所ボストン支部の研究員として、日米共同研究を進めている。著書に、「カロリーゼロにだまされるな――本当は怖い人工甘味料の裏側」(ダイヤモンド社)、「『カロリーゼロ』はかえって太る!」(講談社+α新書)、「健康でいたければ『それ』は食べるな」(朝日新聞出版)。