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医療プレミア1周年 さらに充実します!

医療プレミア編集部

 医療・健康情報サイト「医療プレミア」は2016年6月1日、開設から1年を迎えました。「よりよく年を重ねる」という意味を込めた「ウェルエイジング」という言葉をキーワードに、これまで44本の連載、計約800本の記事を掲載してきました。深刻な病はもちろんですが、生活を豊かにするための医療情報にも目を配り、科学的に妥当な情報を、面白く読みやすいストーリーで提供するというコンセプトに、国内外の医師、研究者、ジャーナリストの方々が賛同してくださり、ほかでは読むことのできない多くの独自記事をラインアップすることができました。その結果、老若男女、予想以上に多くの方にサイトを訪れていただきました。医療プレミアにかかわってくださったすべての方、医療プレミアを読んでくださったすべての方に、編集部一同、心よりお礼申し上げます。

在宅ケア、メンタル、女性医療……新連載続々

 2年目に入り、記事コンテンツは連載、特集ともさらに充実していきます。

 新連載としては、長年ウェブでの情報発信を続けてきた精神科医、林公一先生の「Dr.林のこころと脳と病と健康」が先行して、5月よりスタート。人の脳が作り出す不思議な病、「こころと脳と病と健康」が織りなす微妙で複雑な関係を、膨大な診療実績からつむぎ出すエピソードで紹介します。またこの連載のビジュアルは、長野市を拠点に、国内でも数少ない大絵馬を描く絵師として活躍する、OZ-尾頭-山口佳祐さんが担当。トップに表示される描き下ろしのバナーも見どころです。

 また6月に入ってからも次々と新連載が登場します。明日(6月2日)は早速、連載「からだと病の歳時記」が人気だった加藤士郎・野木病院副院長の新連載「漢方でつくる 心と体の健康歳時記」が始まります。漢方・東洋医学のプロフェッショナルとして全国的に知られる加藤先生が、いよいよその神髄を語ります。

 認知症患者と家族に寄り添った連載「幸せな認知症」の上田諭・日本医科大講師も新機軸の連載で再登場します。題して「医をめぐる情景」。映画、小説、音楽などの作品中に描かれたさまざまな「医療」を、上田先生流のウイットに富んだ文章で紹介します。

 また、うつに関する取材を続けるフリーライター、西川敦子さんによる「誰も言わない うつの本音」は、主に働く現場で直面するうつについて、患者や医療者の側からだけでなく、同僚や上司、部下の視点からもリポートする意欲的な連載です。

 兵庫県尼崎市で在宅医療に取り組む桜井隆・さくらいクリニック院長の「街場の医療塾 つるばあさんの上手な医者の使い方」は、病気はあるけど元気に?クリニックに通ってくる「つるばあさん」とドクターとのやり取りから、終末期医療の本質に触れるコラム。クスッと笑わせながら、命や生と死について考えさせてくれます。

 ほかにも、ロンドン在住のフォトグラファー、末盛亮さんがかの地で話題の健康トピックスを生活者の視点で紹介する「点描・ロンドン健康生活」▽医療に関する正確な知識や情報を「自力で集める方法」を解説する医療ジャーナリスト、北澤京子さんの「どう知る?どう使う?健康・医療情報」▽女性泌尿器科の専門家で自身がランナーでもある奥井識仁・よこすか女性泌尿器科・泌尿器科クリニック院長の女性医学、スポーツ医学等にまつわる連載などが順次登場します。

 もちろん編集部が独自の視点で掘り下げた特集記事、ニュースもこれまで通り、随時掲載します。

 医療プレミアはこれからも「楽しみながら役に立つ」コンテンツをどんどんお届けします。お楽しみに。

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医療プレミア編集部

医療プレミア編集部

毎日新聞デジタルメディア局医療プレミア編集部は部員6名で構成しています。国内外の医師、研究者、ジャーナリストとのネットワークを生かし、日々の生活に役立ち、知的好奇心を刺激する医療・健康情報をお届けします。

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