患者から学ぶ患者の気持ち

不幸中の幸い 埼玉県北本市・女性(主婦・76歳)

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 運動中に左手首を(粉砕)骨折し、整形外科で処置を受け、三角巾で腕をつりタクシーで帰宅した。「お父さん、こんな姿になってしまったの」と言うと、夫は「今度は俺が面倒をみる番だな。少し休めっていうことだよ」と言っただけで、その後も非難がましいことはひと言も口にしない。

 主治医の先生は患者をさばくのに手いっぱいのようで、毎回レントゲン写真を前に、現状と予後について説明してくださるわけでもない。来週レントゲンね、とおっしゃるだけなので、不安は募るばかり。

 そんな私を支えてくださったのが、まだお若いリハビリの田中先生だった。心配や疑問が湧き出る私の質問に…

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