奥野敦史撮影
奥野敦史撮影

医療プレミア連載陣インタビュー【9】

 脳外科医と聞くと、怖い病気を治す、自分とは縁遠い存在と思うかもしれません。もちろん、脳卒中など死に至ることもある病気の治療もしますが、頭痛や物忘れといった、身近な症状の相談にも乗ってもらえるのです。医療プレミアのアクセスランキング常連の人気連載「脳と心の再生カンファレンス」で、そうした話題を提供してくれる工藤千秋さんに、医師になったきっかけや患者さんを診る際のポリシーなどをお聞きすべくクリニックを訪ねたところ、そこにはとても気持ちのいい空間がありました。【聞き手=編集部・瀬上順敬】

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工藤千秋

工藤千秋

くどうちあき脳神経外科クリニック院長

くどう・ちあき 1958年長野県下諏訪町生まれ。英国バーミンガム大学、労働福祉事業団東京労災病院脳神経外科、鹿児島市立病院脳疾患救命救急センターなどで脳神経外科を学ぶ。89年、東京労災病院脳神経外科に勤務。同科副部長を務める。01年、東京都大田区に「くどうちあき脳神経外科クリニック」を開院。脳神経外科専門医であるとともに、認知症、高次脳機能障害、パーキンソン病、痛みの治療に情熱を傾け、心に迫る医療を施すことを信条とする。 漢方薬処方にも精通し、日本アロマセラピー学会認定医でもある。著書に「エビデンスに基づく認知症 補完療法へのアプローチ」(ぱーそん書房)、「サプリが命を躍動させるとき あきらめない!その頭痛とかくれ貧血」(文芸社)、「脳神経外科医が教える病気にならない神経クリーニング」(サンマーク出版)など。

瀬上順敬

瀬上順敬

毎日新聞 医療プレミア編集部

せがみ・よりたか 1963年生まれ。1988年、毎日新聞社入社。静岡支局、西部本社報道部、サンデー毎日編集部編集次長、浜松支局長、科学環境部・医療情報室次長などを経て2015年7月から現職。現在の関心は先端医療、精神医療、脳科学など。

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