患者から学ぶ患者の気持ち

他の医師に聞く 神奈川県横須賀市・男性(元会社員・78歳)

読者投稿

 腰痛で町の整形外科の先生に通って3年が過ぎました。昨年3月、脊柱管狭窄症(せきちゅうかんきょうさくしょう)が悪化して30mも歩けないほどの間欠跛行(はこう)状態に陥っていました。毎月4週間分の痛み止めの内服薬を処方され時には薬を変えましょうとか、もう一剤増やしましょうという繰り返しでした。先生に治療方法の検討を訴えると、「ご高齢ですからねえ、ひどい人は排尿障害で失禁状態になります。それから見ればあなたはまだ軽い方です」とのお答え。

 30mや20mの間欠跛行状態では外出がままならず車いすを待っているように思えました。そこで「かなり…

この記事は有料記事です。

残り405文字(全文673文字)

読者投稿

読者投稿

毎日新聞紙上、ウェブサイトなどに投稿された読者からの声

イチ押しコラム

旅と病の歴史地図
海外に向かう人たちで混雑する国際線の出発カウンター=愛知県常滑市の中部国際空港で2018年8月10日、大西岳彦撮影

飛行機内と空港 感染症リスクが高いのはどちら?

 ◇韓国で3年ぶりにMERS患者が発生 韓国の保健当局は9月8日、中東クウェートから帰国した61歳の韓国人ビジネスマンが中東呼吸器…

無難に生きる方法論

便利家電と「女性のうつ」の深い関係

 女性のうつ病の初発症状には、「夕食の献立を思いつかない」が多い。特に専業主婦に起きやすいとされる。本人ではなく家族が気づいて受診…

医をめぐる情景

「失恋でうつ」の友人を励ますのはいけないこと?

 ◇楽曲「元気を出して」(1984年) 竹内まりやが作り、歌った「元気を出して」は、失恋して落ち込んだ女友だちを女性が励ます歌だ。…

人類史からひもとく糖質制限食

「正常範囲内の高血糖」でも全がんリスクが高まる

 国立がん研究センターがん予防・健診研究センター・予防研究グループが2015年、興味深い論文を発表しました。翌年には英文医学雑誌に…

超高齢化時代を生きるヒント

アルバイト医師が回す「在宅医療クリニック」の闇

 医学部5年生だった1989年の夏休み、私は実家近くにあるM先生のクリニックで1週間の実習をしていました。晴れて暑い水曜日の午後、…

Dr.林のこころと脳と病と健康

演技性パーソナリティー障害のうそが肥大する土壌

 ◇うそつきは病気か【5】 自分を実際よりよく見せるためにうそをつくのは、誰でもある程度までならすることです。ではそういう普通の人…

Dr.米井のアンチエイジング・セルフチェック チャートでわかる、あなたの機能年齢 北海道大学COI×医療プレミア