高校の先生と生徒の会話

先生「DNAって何でできている?」

生徒「糖、リン酸、塩基です」

先生「4種類の塩基の名前は?」

生徒「アデニン(A)、グアニン(G)、シトシン(C)、チミン(T)です。全部先生に教わりました」

先生「完璧だね。ところで君、将来何になりたいの?」

生徒「えっ、先生は教えてくれないんですか?」

この記事は有料記事です。

残り1842文字(全文1994文字)

北澤京子

北澤京子

医療ジャーナリスト/京都薬科大学客員教授

きたざわ・きょうこ 医療ジャーナリスト、京都薬科大学客員教授。著書に「患者のための医療情報収集ガイド」(ちくま新書)、訳書に「病気の『数字』のウソを見抜く:医者に聞くべき10の質問」(日経BP社)、「過剰診断:健康診断があなたを病気にする」(筑摩書房)

イチ押しコラム

旅と病の歴史地図
海外に向かう人たちで混雑する国際線の出発カウンター=愛知県常滑市の中部国際空港で2018年8月10日、大西岳彦撮影

飛行機内と空港 感染症リスクが高いのはどちら?

 ◇韓国で3年ぶりにMERS患者が発生 韓国の保健当局は9月8日、中東クウェートから帰国した61歳の韓国人ビジネスマンが中東呼吸器…

無難に生きる方法論

便利家電と「女性のうつ」の深い関係

 女性のうつ病の初発症状には、「夕食の献立を思いつかない」が多い。特に専業主婦に起きやすいとされる。本人ではなく家族が気づいて受診…

医をめぐる情景

「失恋でうつ」の友人を励ますのはいけないこと?

 ◇楽曲「元気を出して」(1984年) 竹内まりやが作り、歌った「元気を出して」は、失恋して落ち込んだ女友だちを女性が励ます歌だ。…

人類史からひもとく糖質制限食

「正常範囲内の高血糖」でも全がんリスクが高まる

 国立がん研究センターがん予防・健診研究センター・予防研究グループが2015年、興味深い論文を発表しました。翌年には英文医学雑誌に…

超高齢化時代を生きるヒント

アルバイト医師が回す「在宅医療クリニック」の闇

 医学部5年生だった1989年の夏休み、私は実家近くにあるM先生のクリニックで1週間の実習をしていました。晴れて暑い水曜日の午後、…

Dr.林のこころと脳と病と健康

演技性パーソナリティー障害のうそが肥大する土壌

 ◇うそつきは病気か【5】 自分を実際よりよく見せるためにうそをつくのは、誰でもある程度までならすることです。ではそういう普通の人…

Dr.米井のアンチエイジング・セルフチェック チャートでわかる、あなたの機能年齢 北海道大学COI×医療プレミア