軽く考えてはいけないじんましんの診断と治療法【前編】

 じんましんは4〜5人に1人が、一生のうち一度は経験するといわれる皮膚病です。多くは要因がはっきりしませんが、重篤なアレルギー症状である「アナフィラキシー」が起こるケースなどもあり、軽く考えないほうがよいのです。じんましんの病態と対策について2回にわたって紹介します。

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角田美英

角田美英

かくた皮膚科クリニック院長

かくた・みえ 東京都出身。1988年東京医科歯科大卒業。当初は内科医局に入局するが、皮膚科への転身を決意し、92年順天堂大皮膚科学教室入局。先天性表皮水疱症という難病の研究を行う一方、皮膚科全般の研さんを積んだ。美容皮膚科の専門クリニックで一般皮膚科とは異なる体系の技術、知識を学んだ後、09年に開業。特にニキビ治療と育毛治療の経験が豊富で、医師対象のセミナー等で講師を務めることも多い。美容皮膚科については科学的エビデンス(根拠)があり、効果が実証されている方法のみ取り入れている。かくた皮膚科クリニックウェブサイト

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