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「身近で危険」生活習慣病は家計にも厳しい

重松和佳子 / 外資系保険会社外交員

 前回は「がんになったらいくらかかるのか?」をテーマに、具体的な例を挙げてお話ししました。今回は「生活習慣病」の治療にまつわるお金を見ていきたいと思います。

そもそも生活習慣病って?

 厚生労働省による生活習慣病の定義は「食習慣、運動習慣、休養、喫煙、飲酒等の生活習慣が、その発症・進行に関与する疾患群」です。名称の通り、日常的な生活習慣が原因となり発症する病気のことです。代表的なものとしては、高血圧、脂質異常症、糖尿病などがあります。喫煙が原因となる肺気腫、慢性気管支炎、肺扁平(へんぺい)上皮がんや、食習慣による大腸がん、飲酒によるアルコール性肝疾患、それに歯周病も生活習慣病に分類されます。

 これらの多くの病気は、「サイレントキラー」と呼ばれることもあります。自覚症状がほとんどないまま進行…

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重松和佳子

重松和佳子

外資系保険会社外交員

しげまつ・わかこ 1980年群馬県生まれ。慶應義塾大学卒業後、2003年に外資系消費財メーカーに就職した後、09年に外資系生命保険会社の外交員に転身。1年目から、同社の「社長杯」に上位入賞、2年目は全女性営業職の中でナンバーワンの成績を収める。高い業績を上げた生命保険・金融サービスの専門職が加入できる国際的な組織、MDRT(Million Dollar Round Table)にも1年目から連続入会を果たしている。現在は相続対策、事業継承などに関するセミナー、講演を企業、医療法人等で行っているほか、「営業職の面白さ、やりがいと、その実践的ノウハウを若い人に伝えたい」と大学での講義も積極的に行っている。

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