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増加する子宮体がん 不正出血あれば受診を

福島安紀・医療ライター
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 子宮に発生するがんには、子宮体がんと子宮頸(けい)がんの2種類ある。二つをまとめて子宮がんということも多いものの、実は原因や性質はまったく異なる。40年くらい前には、子宮がんといえば子宮頸がん(上皮内がんを除く)が9割以上を占めていたが、近年、子宮体がんが急増し、特に減っているわけではない子宮頸がんよりも多くなっている。子宮体がんが増えている原因とその治療法、予防法について、横浜市立大学付属病院産婦人科部長の宮城悦子さんに解説してもらった。

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福島安紀

医療ライター

ふくしま・あき 1967年生まれ。90年立教大学法学部卒。医療系出版社、サンデー毎日専属記者を経てフリーランスに。医療・介護問題を中心に取材・執筆活動を行う。社会福祉士。著書に「がん、脳卒中、心臓病 三大病死亡 衝撃の地域格差」(中央公論新社、共著)、「病院がまるごとやさしくわかる本」(秀和システム)など。興味のあるテーマは、がん医療、当事者活動、医療費、認知症、心臓病、脳疾患。