健康に暮らす病気が逃げ出すサプリ指南

アロマの力を上手に使うコツ

丁宗鐵 / 日本薬科大学学長

美しいものには毒? 植物と健康の関係【下】

 どこからともなく漂ってくる花の香りは、季節の移り変わりを感じさせます。キンモクセイの香りといえば秋の訪れを感じますが、今の子どもたちは、トイレの芳香剤のイメージが強いようです。それほど身近に芳香が満ちあふれているということでしょう。私たちの身の回りにはさまざまな香りがあり、その中には、天然以外の化学的に合成されたものが多く存在します。アロマセラピーに使用する精油にも、人工的な香りが紛れていることがあります。選び方や使い方をよく理解して活用したいものです。

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丁宗鐵

丁宗鐵

日本薬科大学学長

てい・むねてつ 1947年東京生まれ。医学博士。横浜市立大学医学部卒業。同大学大学院医学研究科修了。79年から81年まで米国スローン・ケタリングがん研究所に客員研究員として留学。日本東洋医学会漢方専門医・指導医。北里大学・東洋医学総合研究所研究部門長、東京大学大学院客員教授、東京女子医科大学特任教授を経て現在、日本薬科大学学長、百済診療所院長。近年の著書に「丁先生、漢方って、おもしろいです。」(朝日新聞出版)、「病気がイヤがる暮し方 江戸式健康心得」(春秋社)、「ガンが逃げ出す漢方力」(ヴィレッジブックス)など。

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