特集・ニュース医療プレミア特集

流産予防も 妊娠中の健康管理に漢方薬

鈴木敬子 / 毎日新聞 医療プレミア編集部

妊産婦の心強い味方 産前・産後の漢方【前編】

 北海道大学COI(センター・オブ・イノベーション)「『食と健康の達人』拠点」のサテライトとして、他大学や企業などとさまざまな研究を進めている北里大学東洋医学総合研究所(東京都)で、このほど「女性と漢方を知るセミナー」が開かれました。同研究所は1972年に国内で初めて漢方医学の総合的な研究機関として設立され、研究所内の漢方鍼灸(しんきゅう)治療センターでは、患者にオーダーメードの漢方薬や鍼灸治療を提供しています。セミナーには助産師ら約80人が参加し、漢方薬を試飲したり、漢方の診断法の一つ「腹診」を体験したりしたほか、同研究所の花輪壽彦教授が「漢方は女性の健康をたすける~母乳と漢方、産前・産後の漢方~」と題して講演しました。漢方の基本的な考え方や、産前・産後における漢方の有用性について解説した花輪教授の講演内容を紹介します。

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鈴木敬子

鈴木敬子

毎日新聞 医療プレミア編集部

すずき・けいこ 1984年茨城県生まれ。法政大卒。2007年毎日新聞社入社。岐阜支局、水戸支局、横浜・川崎支局を経て、15年5月からデジタルメディア局。

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