特集・ニュース医療・健康Tips

検査も手術もできるハイブリッドERで救命率アップ!

 救急救命の現場では、検査のために患者を移動させることで時間のロスや容態の急変が生じ、救命率・治癒率を下げていることが問題になっています。その課題に応えるべく導入された、CT検査などと処置や手術を1箇所で行えるハイブリッドERの有用性が実証されました。

 緊迫する救急医療の現場。生命を救うために、まさに1分1秒を争う診断・治療が行われています。そんな中、2011年に大阪急性期・総合医療センターが導入した「ハイブリッドER(新型救急初療室)」の実績をまとめた論文が発表され、その有用性が示されました。

 初療室は文字通り、運び込まれた患者に初期治療を行う場所です。あらゆる可能性を念頭において、心拍、血…

この記事は有料記事です。

残り820文字(全文1120文字)

イチ押しコラム

実践!感染症講義 -命を救う5分の知識-

真菌マラセチア増殖が起こす「脂漏性皮膚炎」

 「これからは、どんなに疲れていても寝る前には必ずシャワーを浴びてください。起床時や帰宅後すぐにもシャワーを浴びるべきですが、寝る…

無難に生きる方法論

「楽天家はインフルエンザにならない」は本当?

 前回、インフルエンザの予防とその費用をどう負担するかをみなさんと一緒に考えた。最善の処置をとってもインフルエンザ感染を完全には防…

理由を探る認知症ケア
 

みんなで一生懸命考えた「歯ブラシをかむ理由」

 ◇歯ブラシをかんでしまうKさん 長女夫婦と同居していたKさん(60代、女性)が、こたつの敷布団に足をひっかけて転び、太ももの骨を…

超高齢化時代を生きるヒント
 

技量も経験もない「かかりつけ医」という幻想

 「かかりつけ医を持ちましょう」――。こんな言葉を聞いたことがあると思います。厚生労働省や医師会は、かかりつけ医を持つことを推進し…

ボストン発 ウェルエイジング実践術
全国から揚げ物が集まる「あげあげサミット」。日本人も揚げ物は大好きだ=滋賀県湖南市で2016年9月3日

「週1回フライドチキン」が死亡リスクを高める?

 コロッケにフライドチキン、トンカツに天ぷら。油のいいにおいがして、ジューシーで熱々の揚げ物がお好きな方は多いでしょう。でもご用心…

Dr.米井のアンチエイジング・セルフチェック チャートでわかる、あなたの機能年齢 北海道大学COI×医療プレミア