医療プレミア今日のセカンドオピニオン

線がゆがんで見えたら「加齢黄斑変性」検査を

【Q】左目が加齢黄斑変性と診断され、視野の中心が見えません。回復は無理でしょうか。よい方法があれば、教えてください。(横浜市港北区、女性、57歳)

【A】元の視力に戻すのは難しいですが、病状によっては適切な治療で改善する可能性があります。早めに大きな病院を受診してください。

 目の網膜はカメラのフィルムに当たる場所です。その中心に「黄斑」と呼ばれる、視力の源となる視細胞がぎっしり詰まった部位があります。

 加齢黄斑変性は、加齢に伴ってこの黄斑が傷む病気です。2種類あり、そのうち「滲出(しんしゅつ)型」が…

この記事は有料記事です。

残り654文字(全文905文字)

24時間100円から読める新プラン!詳しくは こちら

いますぐ購読する

または

毎日IDでログイン

イチ押しコラム

無難に生きる方法論

見過ごすと危険 妻の無言は「怖い最後通告」

 前回、夫の上から目線の言動で妻に更年期のような症状が起きる「夫源病」についてお伝えした(「更年期迎えた妻の最大ストレスは『夫』と…

Dr.林のこころと脳と病と健康
絵=画家・絵師 OZ-尾頭-山口佳祐(http://oz-te.com)

自己愛性パーソナリティー障害から出る危険なうそ

 ◇うそつきは病気か【2】 自分を実際よりよく見せるためのうそは誰でも多少はつきますが、自己愛性パーソナリティー障害の人は、とても…

人類史からひもとく糖質制限食

「大量飲酒+喫煙指数20以上」で食道がんリスク増大

 今回は、「酒」と「たばこ」と「食道がん」のお話です。この三つの関係について、興味深い研究結果を見つけたのでご紹介しましょう。糖質…

旅と病の歴史地図
麻疹の流行が報じられ、東京都内のクリニックでワクチン接種を受ける男性

麻疹ワクチン接種 「本当に必要な世代」に

 3月中旬、沖縄県で始まった麻疹(はしか)の流行は愛知県など全国に拡大し、国立感染症研究所によると、患者数は5月13日までに149…

医をめぐる情景
主演の杉村春子さん(左)と、新藤兼人監督の妻で共演の乙羽信子さん(右)

「午後の遺言状」新藤兼人監督が描いた“老い”

 ◇映画「午後の遺言状」(1995年) 久しぶりに会った親友が認知症になっていて、あなたのことがわからなくなっていたら、あなたはど…

超高齢化時代を生きるヒント
健康福祉センターの食事会に集まった地域の高齢の人たち

大切な人のため「胃瘻で生きる」愛もある

 これまで、高齢化の話や成年後見のこと、介護サービスのことをいろいろ書いてきました。今回は、みなさんの将来に必ず起きることについて…

Dr.米井のアンチエイジング・セルフチェック チャートでわかる、あなたの機能年齢 北海道大学COI×医療プレミア