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性格で異なる「ストレス耐性」あなたはどのタイプ?

米井嘉一 / 同志社大学教授

老化を促進する危険因子【4】

 職場にも家庭にも、精神的なストレスを抱える人がたくさんいます。ストレスは心の状態にさまざまな影響を与えるばかりか、体の健康にも影響します。現代社会では、心と精神の問題は以前にも増して大切なテーマになっています。

 医学的に見ると、心の問題を扱うのは決して簡単ではありません。ストレスの大きさや、ストレスによるダメージを評価したいと思っても、どんな状態が正常で、どこから病気なのかを判断するのが難しいからです。男女差があり、子供と大人でも異なり、高齢者にはまた別の事情があります。

 まず、正常な心の状態について考えます。感情に乏しく、個性のないロボットのような人たちばかりでは、人…

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米井嘉一

米井嘉一

同志社大学教授

よねい・よしかず 1958年東京生まれ。慶応義塾大学医学部卒業、同大学大学院医学研究科内科学専攻博士課程修了後、米カリフォルニア大学ロサンゼルス校留学。89年に帰国し、日本鋼管病院(川崎市)内科、人間ドック脳ドック室部長などを歴任。2005年、日本初の抗加齢医学の研究講座、同志社大学アンチエイジングリサーチセンター教授に就任。08年から同大学大学院生命医科学研究科教授を兼任。日本抗加齢医学会理事、日本人間ドック学会評議員。医師として患者さんに「歳ですから仕方がないですね」という言葉を口にしたくない、という思いから、老化のメカニズムとその診断・治療法の研究を始める。現在は抗加齢医学研究の第一人者として、研究活動に従事しながら、研究成果を世界に発信している。最近の研究テーマは老化の危険因子と糖化ストレス。

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