医療プレミアヘルスデーニュース

サウナに入ると心疾患による死亡リスクが減る?

 サウナを利用すると、心疾患で死亡するリスクが低減する可能性があることが、サウナ発祥の地であるフィンランドの研究で明らかになった。サウナを週に4~7回利用すると最も効果が高かったという。研究の詳細は「BMC Medicine」11月28日オンライン版に掲載された。

 この研究は、東フィンランド大学のJari Laukkanen氏らが実施したもの。フィンランドの男女1688人(平均年齢63歳、女性51.4%)を対象に、サウナの利用頻度を尋ね、心血管疾患による死亡との関連を調べた。参加者のデータは1998~2015年に収集し、中央値で15年間追跡した。

 その結果、サウナの利用頻度が高いほど心臓の健康に良い影響を及ぼすことが分かった。追跡期間中の心疾患…

この記事は有料記事です。

残り918文字(全文1244文字)

イチ押しコラム

実践!感染症講義 -命を救う5分の知識-

真菌マラセチア増殖が起こす「脂漏性皮膚炎」

 「これからは、どんなに疲れていても寝る前には必ずシャワーを浴びてください。起床時や帰宅後すぐにもシャワーを浴びるべきですが、寝る…

無難に生きる方法論

「楽天家はインフルエンザにならない」は本当?

 前回、インフルエンザの予防とその費用をどう負担するかをみなさんと一緒に考えた。最善の処置をとってもインフルエンザ感染を完全には防…

理由を探る認知症ケア
 

みんなで一生懸命考えた「歯ブラシをかむ理由」

 ◇歯ブラシをかんでしまうKさん 長女夫婦と同居していたKさん(60代、女性)が、こたつの敷布団に足をひっかけて転び、太ももの骨を…

超高齢化時代を生きるヒント
 

技量も経験もない「かかりつけ医」という幻想

 「かかりつけ医を持ちましょう」――。こんな言葉を聞いたことがあると思います。厚生労働省や医師会は、かかりつけ医を持つことを推進し…

ボストン発 ウェルエイジング実践術
全国から揚げ物が集まる「あげあげサミット」。日本人も揚げ物は大好きだ=滋賀県湖南市で2016年9月3日

「週1回フライドチキン」が死亡リスクを高める?

 コロッケにフライドチキン、トンカツに天ぷら。油のいいにおいがして、ジューシーで熱々の揚げ物がお好きな方は多いでしょう。でもご用心…

Dr.米井のアンチエイジング・セルフチェック チャートでわかる、あなたの機能年齢 北海道大学COI×医療プレミア