自分は常に正しい
安倍政権は、自分の間違いや過ちや、うまくいってないということを絶対に認めない政権だ。
経済政策でも、うまくいっているところもいないところもあるにもかかわらず、うまくいっているところだけ強調する。
とにかくすべてにおいて、自分たちは正しい。間違えないという前提で、繰り返し言い続ける。本当はちょっと間違ったと思っていても、絶対に認めないのがこの政権のやり方だ。
それが政権運営の基本方針であって、森友や加計学園の問題に限らず、すべての政策がみな同じ前提に立ち、その延長線上で動いている。とにかく強気で、絶対に間違いを認めず、我々が正しいという主張をし続ける。
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