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密教の教え示す曼荼羅 奈良博 空海生誕1250年特別展 6月9日まで /奈良
2024/4/24 05:13 699文字弘法大師・空海(774~835)の生誕1250年を記念した特別展「空海 KUKAI―密教のルーツとマンダラ世界」が、奈良市の奈良国立博物館で開かれている。京都…
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ART
王道も珍品も 「ほとけの国の美術」展 荘厳、鮮烈 信心が育てた美
2024/4/22 13:06 1897文字江戸時代の絵画を中心として、画家たちの制作の背景にあった「仏教」を切り口にさまざまな作品を集めた「ほとけの国の美術」展が東京都の府中市美術館で開かれている。如…
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書の楽しみ
雲紙に側筆の技 圧巻の新国宝=島谷弘幸
2024/4/21 02:00 1275文字<文化の森 Bunka no mori> 昨年の11月に5番目の国立博物館となった皇居三の丸尚蔵館では、開館記念展を4期に分けて開催中であるが、現在は第3期「…
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「色」テーマに歴博企画展 佐倉・5月6日まで /千葉
2024/4/16 05:02 586文字国立歴史民俗博物館(佐倉市城内町)で色をテーマにした企画展「歴博色尽くし いろ・つや・かたちのアンソロジィ」が開催されている。初公開となる醍醐寺(京都市)の五…
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Topics
京都で快慶仏の魅力に迫る講演会 理想求めた姿、現代の手本 僧侶、研究者、仏師の視点で考える
2024/4/15 13:28 1368文字鎌倉時代に活躍した仏師、快慶とはどんな人物だったのか。僧侶、研究者、仏師という三つの視点からその姿に迫る講演会が3月2日、快慶作の阿弥陀(あみだ)如来立像を本…
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つながりたどるコレクション 橋本雅邦「龍虎図」 横山大観「月明」など 行橋市増田美術館 /福岡
2024/4/12 05:04 885文字◇師弟らの作品30点展示 6月28日まで 行橋市増田美術館(同市行事)で、企画展「つながりたどるコレクション」が開かれている。同館が所蔵する日本画や陶芸作品の…
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支局長からの手紙
石崎光瑤 生誕140年 /富山
2024/4/8 05:05 1383文字富山県南砺市の市立福光美術館(同市法林寺)は、国道304号から入った先の閑静な地にあります。緑が多く、鳥のさえずりが耳に心地いい場所です。1994年に旧福光町…
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色鉛筆画家・安部祐一朗さん 生物×宝石 一つに合わせて作品に
2024/4/2 06:05 2718文字美(うつく)しい瞳(ひとみ)と毛並(けな)みのホワイトライオンのたてがみは紫色(むらさきいろ)の宝石(ほうせき)アメシスト、サイの角(つの)はクオーツ――。こ…
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400年大遠忌“ねね”と共に生きた寺宝 高台寺・円徳院で特別公開 /京都
2024/3/31 05:07 751文字豊臣秀吉の正室、北政所(きたのまんどころ)ねね(1624年没)の「終焉(しゅうえん)の地」をうたう高台寺塔頭(たっちゅう)・円徳院(京都市東山区)が、寺宝など…
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「伊万里焼」江戸時代に13枚セットでドイツに輸出 曲折へて日本に「里帰り」 /佐賀
2024/3/24 05:12 2720文字県立九州陶磁文化館(有田町)と伊万里・鍋島ギャラリー(伊万里市)がそれぞれ収蔵する伊万里焼の皿が、江戸時代に13枚セットでドイツに輸出され、東洋磁器を愛した王…
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日本とドイツをつなぐ2枚の皿 伊万里焼がたどった数百年の旅
2024/3/23 16:22 2704文字佐賀県立九州陶磁文化館(有田町)と伊万里・鍋島ギャラリー(伊万里市)がそれぞれ収蔵する伊万里焼の皿が、江戸時代に13枚セットでドイツに輸出され、東洋磁器を愛し…
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届かなかった「生きていて」 終戦後投函、兵士へのはがき 写しが遺族の手に 奈良 /奈良
2024/3/22 05:10 1008文字「一日も早くお帰りになる日を待っております」「皆お兄さんの帰った夢ばかりみています」。昨年11月、日本にいる家族が太平洋戦争へ出征した兵士に送ったはがきの写し…
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アートの森
「指定管理者制度」20年 変革期迎える美術館運営
2024/3/22 02:01 4748文字<GROWING ART> 地方自治体が公の施設の管理・運営を民間に任せることができる「指定管理者制度」がスタートして今年度で20年がたった。当初、専門性や継…
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動物と宝石を「融合」 新たな美を生み出す色鉛筆画家
2024/3/20 14:00 1443文字美しい瞳と毛並みのホワイトライオンのたてがみは紫色の宝石アメシスト、サイの角はクオーツ――。「生物×宝石」をテーマに掲げる京都市出身の色鉛筆画家、安部祐一朗さ…
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社告
毎日文化センター講座 /大阪
2024/3/20 05:12 344文字■遺跡と遺物に学ぶ中国古代史 「史記」や「漢書」「三国志」などに記録された歴史を、遺跡や遺物に基づき中国古代王朝の文化・文明の変遷を解説。日本文化への影響も考…
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表現者たち
色鉛筆画家 安部祐一朗さん(22) 生物×宝石、異色の美の融合
2024/3/19 05:05 1431文字<カルチャー> 美しい瞳と毛並みのホワイトライオンのたてがみは紫色の宝石アメシスト、サイの角はクオーツ―。「生物×宝石」をテーマに掲げる京都市出身の色鉛筆画家…
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文化審答申
藤原道長写経、国宝に 最大級の船埴輪も 文化審答申
2024/3/16 02:05 2022文字文化審議会は15日、平安時代中期に政治の実権を握った藤原道長の直筆写経「金峯山(きんぷせん)経塚出土紺紙金字経(こんしきんじきょう)」や、最大級の船の埴輪(は…
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藤原道長の直筆写経「金峯山経塚出土紺紙金字経」国宝に 文化審答申
2024/3/15 17:00 2043文字文化審議会は15日、平安時代中期に政治の実権を握った藤原道長の直筆写経「金峯山(きんぷせん)経塚出土紺紙金字経(こんしきんじきょう)」や、最大級の船の埴輪(は…
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美術
長沢芦雪回顧展(九州国立博物館) 迫力とユーモア、超絶的画技
2024/3/15 05:08 1828文字<金曜カルチャー 西部発 文化&芸能> 江戸時代中期、京都画壇で活躍した奇想の絵師、長沢芦雪(ろせつ)(1754~99年)の生誕270年を記念した九州・山口初…
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目は語る
3月 サントリー美術館「大名茶人 織田有楽斎」 人を結びつけた美意識=高階秀爾
2024/3/14 13:14 1322文字動乱の戦国時代に生まれ、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の3人の天下人に仕え、元和偃武(えんぶ)の平和の時代には茶人として茶の湯を深く愛好し、茶の湯を通じて大名、…