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海自護衛艦衝突:北九州市長に副防衛相陳謝

北橋健治・北九州市長(右)に陳謝する榛葉賀津也・副防衛相(左)=北九州市役所で2009年10月28日午前9時3分、佐藤敬一撮影
北橋健治・北九州市長(右)に陳謝する榛葉賀津也・副防衛相(左)=北九州市役所で2009年10月28日午前9時3分、佐藤敬一撮影

 護衛艦「くらま」と韓国船籍のコンテナ船の関門海峡での衝突事故から一夜明けた28日朝、榛葉賀津也副防衛相が事故現場となった北九州市門司区の門司港西海岸を訪れ、「くらま」の損傷状況を視察したほか、同市の北橋健治市長と面会し陳謝した。

 視察後、榛葉副防衛相は「レーダーなどで検証できるはずで、防衛省も協力する」と述べ、防衛省の危機管理については「(事故発生約30分後の)午後8時半には防衛省に入れた。今回の情報伝達や危機管理の対応は早かった」と語った。08年2月のイージス艦「あたご」の衝突事故で、当時の石破茂防衛相が登庁したのは発生から約3時間後だった。

 榛葉副防衛相はその後、北九州市役所を訪れ、北橋市長に事故の概要を報告するとともに、謝罪した。

 会談後、榛葉副防衛相は記者団に「海保の調べをよく見守り、事故原因の究明を急ぎたい」と説明した。

 榛葉副防衛相はさらに福岡県庁も訪問。麻生渡知事に事故の状況を説明すると共に「県民の皆様に大変なご心配をおかけしました」と陳謝した。【松田栄二郎、佐藤敬一】

毎日新聞 2009年10月28日 12時18分(最終更新 10月28日 12時50分)

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