1日午後5時15分ごろ、京都府舞鶴市の造園業、嘉門茂行さん(51)の家族から「(嘉門さんが)船で日本海に釣りに出たが、予定時間になっても帰ってこない」と第8管区海上保安本部に通報があった。舞鶴海上保安部などが捜索し、2日午前7時半ごろ、嘉門さん所有のプレジャーボート「ブルースカイ」(全長約6メートル、幅約2.3メートル)が、舞鶴港の北東約13キロの海岸沿いの岩場に乗り上げているのを発見した。乗員6人のうち、嘉門さんが右足に軽傷。6人とも低体温症の症状があり、経過入院した。
乗員は嘉門さんのほか、友人の52歳と48歳の男性2人と女性(31)、女性の子どもの双子の男児(10)と女児(10)。船は1日早朝に舞鶴港を出港した。同保安部は、強風などで岩場に乗り上げ座礁したとみている。舞鶴海洋気象台によると、舞鶴沖は1日午前から海上風警報が出ていた。【珍田礼一郎、熊谷仁志】
毎日新聞 2009年11月2日 12時07分(最終更新 11月2日 12時30分)