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ロボット:「喜怒哀楽」も表現 ショーデビューへ

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産業技術総合研究所が開発した人型ロボット「HRP-4C」=茨城県つくば市で2009年3月16日、武市公孝撮影
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 人間らしい動作や対話ができるヒト型ロボットを、産業技術総合研究所(茨城県つくば市)が16日公表した。20歳代女性の体格と顔立ちを備え、喜怒哀楽の表情を作れる。方向転換などの二足歩行も可能で、23日開幕する第8回「東京発 日本ファッション・ウィーク」でモデルとしてデビューする予定だ。

 ロボットは身長158センチ、体重43キロ。産総研が開発してきた二足歩行や音声認識などの技術を結集した。顔や首に計42個の小型モーターを取り付け、人間らしい仕草や表情を出せる。デモンストレーションでは自己紹介の後、司会者の声に応えてほほ笑んだり、腰に手を当ててにらむ表情などを披露した。

 開発費は約2億円。実用化して1体2000万円程度に価格を下げることを目指す。開発を担当した梶田秀司・ヒューマノイド研究グループ長は「実際に事業として成立するモデルを確立したい」と話す。【石塚孝志】

 2009年3月16日

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