日ごとに寒さが増す中、愛知県犬山市の日本モンキーセンターで日光浴をするワオキツネザルが人気を集めている。
ワオキツネザルはアフリカ南部のマダガスカル島に生息する体長30センチほどの原始的な霊長類で、同センターでは42頭を飼育している。 長い尾に白と黒の輪状の模様があることからワオキツネザルと呼ばれ、ワシントン条約で絶滅危惧(きぐ)種に指定されている。
体温調節が苦手なため、走り回ったり手足を広げ日光浴をして体を温める姿が見られる。また、昨年からは曇りの日にはストーブの前で手足を広げ当たる姿も見られる。 学芸員の赤見理恵さんは「雲が多く、晴れ間もある日に両方のしぐさが見られ面白い」と話している。【大竹禎之】