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野党統一候補 市民連合が支援表明、協定締結

「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合」

 学生団体「SEALDs(シールズ)」や学者らで組織する「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合」は11日、今夏の参院選熊本選挙区(改選数1)に野党統一候補として無所属で立候補する弁護士、阿部広美氏(49)の支援を表明した。熊本市で同日、公約などに関する協定を結んだ。

     市民連合と参院選候補の協定締結は初めて。協定は阿部氏が、安全保障関連法廃止や立憲主義回復などを公約とし、当選後は原則、特定政党に所属しないこととしている。市民連合の山口二郎・法政大教授は、全国で野党統一候補の擁立が進んでいないことに対し「野党に危機感が足りなすぎる」と訴えた。

     参院選熊本選挙区には、3選を目指す自民現職の松村祥史氏(51)と幸福実現党県副代表で新人の木下順子氏(56)も出馬表明している。【野呂賢治】

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