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維新合流で2案 分党か、参院のみ新党か

岡田克也民主党代表=東京都千代田区の党本部で2016年2月5日、藤井太郎撮影

 民主党の岡田克也代表が維新の党との合流に向け、民主分党案と、参院での新党結成案を検討していることが分かった。関係者によると、枝野幸男幹事長ら複数の党幹部に9日に説明したという。岡田氏は、民主党を解党せず、行き場を失いかねない維新の党の参院議員も救済することで、両党の妥協点を探るとみられる。

 分党案は、民主党を今春にも新党と存続政党に分け、民主党議員の大半と、維新の党議員は新党に移る。旧みんなの党の比例代表で当選した維新の参院議員5人も新党なら参加可能だ。民主党が形式的に存続するため、地方組織の改廃など煩雑な手続きが必要ないのも利点といえる。

 存続政党側には夏の参院選で改選を迎える民主党参院議員を所属させず、新党との票の分散を防いだうえで、選挙後に合流する。

 参院新党案は、民主党を衆参両院で分け、衆院側は民主党が維新の党を吸収合併する。参院側では新党を結成し、分党案と同様に、維新の党の参院議員が参加できる環境を整える。

 維新の党はこれまで民主党に解党を求めていたが、小野次郎政調会長は12日の記者会見で「(合流の)方法は技術的な問題だ」と柔軟な考えを示した。

 ただ、岡田氏が党幹部に2案を説明した際には慎重な意見も出たという。岡田氏は維新の党の松野頼久代表との党首間協議で結論を出そうとしており、12日の会見では「プロセス(途中経過)を言うつもりはない」と述べた。【飼手勇介、松本晃】

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