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参院選

5選挙区で公明推薦 自民調整へ

 自民、公明両党の幹事長、選対委員長が2日、国会内で会談し、夏の参院選での選挙協力について協議した。公明が自民に推薦を依頼している重点5選挙区について「早期に結論を出す」ことで一致。これを受け、自民は5選挙区すべてで推薦を出すため、各県連との調整に入った。

     公明は過去最多の7選挙区に候補を擁立。東京、大阪を除く埼玉▽神奈川▽愛知▽兵庫▽福岡の5選挙区で推薦を求めている。特に改選数3の選挙区では、共産党やおおさか維新の会などとの激戦が予想され、自民の推薦取り付けが課題となっていた。

     自民はすでに5県連から意向を聴取。愛知県連が推薦容認の意向を示したが、残る4県連は自民候補と競合していることから慎重な姿勢を示した。

     自民の茂木敏充選対委員長は会談後、記者団に「ばらばらにならないことが望ましい。きちんと(各県連に)話をし、理解を得られるように努力する」と述べ、5選挙区で一括して推薦を出す考えを示した。

     一方、公明は5選挙区で自民推薦のめどが立ったことから、自民から要請されていた改選数1の「1人区」を中心とした38選挙区の自民候補40人の推薦を近く決める方針だ。【佐藤慶、横田愛】

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