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日本のゆくえ・現場を歩く

2016参院選/1 憲法(その1) 改憲言及「票逃げる」 自民が争点隠し

 元女優の語り口は、演劇を思わせた。

 「神武天皇のご即位から数えて2676年。歴代の天皇は国安(くにやす)かれ、民(たみ)安かれと祈り続けてきました」。横浜市中区の関内ホールで2月20日に開かれた改憲派の集会。聴衆約1100人は、壇上の三原じゅん子参院議員(51)のスピーチに引き込まれていた。

 三原氏は、自民党神奈川県連を代表して招かれていた。連合国軍総司令部(GHQ)が今の憲法を押しつけたとする見方に基づき、「憲法は国柄を示すよりどころ。日本人の手に取り戻すことは重要な課題です」と訴えた。

 自民党現職で比例代表から神奈川選挙区に転出し、来月の参院選で再選を目指している。街頭でも同じように…

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