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参院選

「憲法問題の争点化を」学者有志が会見

 憲法学者の有志7人が1日、参院選で憲法問題を争点化すべきだと訴える異例の記者会見を東京・永田町の国会内で開いた。名古屋学院大の飯島滋明教授と日体大の清水雅彦教授が呼びかけた。

 飯島氏らは会見で、3年前の参院選を引き合いに「安倍政権は『アベノミクスの是非が最大の争点』と主張しながら、選挙後に特定秘密保護法の制定に率先して取り組んだ」と批判。「憲法改正論議は自由にすべきだ」とした上で、今回の参院選について「安倍政権は憲法の争点化を避けている」と指摘し、「主権者の判断を仰がないまま政策を進めるのはあまりにこそくで、国民主権にもとる」と訴えた。

 清水氏は「改憲勢力が3分の2以上の議席を取れば、現政権は最後に議論を打ち切り、強引に数で押し切る危険性がある。有権者に憲法が危機だという認識を持ってほしい」と述べた。群馬大の藤井正希准教授は「国民的議論がなされておらず、(現状では)良い憲法にはならない。もっと時間をかけて国民で話し合うべきだ」と訴えた。【山崎征克】

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