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2016参院選

野党共闘及ばず 複数区、比例に課題 1人区、一定の効果

 参院選では全国32の改選数1の「1人区」全てで野党4党が候補を一本化して臨み、一定の効果はあった。ただ、改選数3以上の選挙区で野党候補が乱立し、比例代表名簿の統一には至らず、「自民1強」は崩せなかった。与党は「自公対民共」の構図を強調。「野合」批判で保守層や無党派層を引きつけることを狙った。

 自民党はほとんどの1人区で公明党の推薦を確保して組織戦を展開し、21勝11敗と勝ち越した。一方、民進、共産、社民、生活の野党4党は共闘して対抗。「改憲勢力の3分の2阻止」や、安倍晋三首相の経済政策を批判して「アベノミクスのうたげは終わった」(岡田克也・民進党代表)などと訴えた。2013年参院選の1人区で自民に29勝2敗(当時31選挙区)を許したのに比べれば、野党の対抗力が強まった形だ。

 ただ、改選数3以上の選挙区で民進候補と共産候補が共倒れになるケースもあり、反安倍政権の比例票も割れ…

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