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参院選

自公維で77議席確定 改憲勢力3分の2超す

当選確実となった候補者名ボードに花を付け、笑顔を見せる安倍晋三首相=東京都千代田区の自民党本部で2016年7月10日午後9時44分、長谷川直亮撮影

 参院選は11日早朝、改選121議席が確定した。自民党は56議席、公明党は14議席、おおさか維新の会は7議席で、3党の獲得議席は計77だった。3党など改憲に前向きな非改選議員88人と合わせ、改憲勢力は憲法改正案の発議に必要な参院(定数242)の3分の2(162議席)を上回る165議席となることが確定した。

 与党は2014年衆院選で3分の2超の議席を得ており、衆参両院で改憲発議が可能となった。

 自民党は比例代表で13年参院選を1上回る19議席を獲得。無所属で神奈川選挙区で当選した中西健治氏を追加公認したが、獲得議席は56で、27年ぶりに単独過半数を回復する57議席に1議席及ばなかった。公明党は改選9議席を上回る14議席を獲得した。

 民進党は比例代表で13年参院選(当時は民主党)の7議席を上回る11議席を獲得。全体でも13年の2倍近い32議席を獲得したが、改選46議席は下回った。

 おおさか維新の会は改選2議席を大きく超える7議席を獲得。共産党を上回って「改選第4党」になった。共産党は改選数から倍増の6議席を獲得。社民党と生活の党は比例代表で1議席を獲得した。

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