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/中 谷垣氏「合意形成を最優先」 「手法」首相と温度差

自民党開票センターで当選確実の候補者名に花を付ける安倍晋三首相(左)と拍手する谷垣禎一幹事長=10日、藤井太郎撮影

 参院選で与党など改憲勢力が3分の2超の議席を獲得する見通しが強まった10日夜の自民党本部。谷垣禎一幹事長は憲法改正の進め方について「わが党だけで決められるものではない。野党第1党とも問題点をすり合わせる必要がある」と記者団に強調した。

 テレビ出演では欧州連合(EU)離脱の国民投票の例を引き「国論を割ってはいけない」と繰り返した。一方で、隣の安倍晋三首相は「民進党の中にも憲法改正の必要性を感じている方はいる」という言い方。改憲勢力を基盤に民進党に協力を呼びかける姿勢で、「まずは野党第1党」に重点を置く谷垣氏とは微妙な食い違いを見せた。

 谷垣氏の発言の背景には「3分の2超」の勢いをかって、首相主導で改憲が進みかねないとの疑心暗鬼がある…

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