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小池氏リード 増田氏、鳥越氏追う 本紙調査

都知事選前の最後の日曜日に、候補者らの訴えに耳を傾ける有権者ら=東京都中央区で2016年7月24日午後1時5分、小川昌宏撮影

 選挙戦が後半に入った東京都知事選(31日投開票)について毎日新聞は23、24の両日、有権者を対象に電話による2回目の世論調査を実施し、取材結果も加えて情勢を分析した。元防衛相の小池百合子氏(64)がリードする展開で、元総務相の増田寛也氏(64)とジャーナリストの鳥越俊太郎氏(76)が追う。ただ、3割以上が投票先を決めておらず情勢はなお流動的だ。

 「分裂選挙」の自民の支持層は増田氏と小池氏の支持がそれぞれ4割弱と割れている。回答者全体の3割超を占める無党派層は、3割以上が小池氏を支持し、鳥越氏支持が2割弱、増田氏支持が1割超だった。

 小池氏は自民支持層や無党派層の支持を1回目の序盤調査より広げたほか、民進、公明、共産支持層からも2割近くの支持を集めている。自民、公明、こころが推薦する増田氏は、序盤で3割程度だった自民支持層からの支持を拡大し、公明支持層も序盤を上回る6割強を固めた。組織の引き締めで小池氏を急追する。

 鳥越氏は推薦を受ける民進、共産、社民、生活支持層のそれぞれ約6割に浸透しているが、序盤に2割以上の支持を得た無党派層で苦戦している。

 小池氏は30〜40代を中心に男女とも幅広く支持を集める。増田氏は20代以下の男性や70代以上の女性に人気が高い。鳥越氏は50代以上の男性に浸透している。序盤で小池氏に次いで鳥越氏支持が多かった40〜50代女性は今回、増田氏支持が鳥越氏支持を上回った。

 前回選挙の投票先を分析すると、自民と公明が支援した舛添要一前知事に入れた人を増田氏と小池氏が奪い合う。今回は告示前日に出馬断念した元日本弁護士連合会会長の宇都宮健児氏や元首相の細川護熙氏に投票した人の4割強は、政策面で共通点の多い鳥越氏を推すが、2〜3割は小池氏に投票すると回答した。

 都知事選には3氏を含め過去最多の21人が立候補している。【林田七恵】

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