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都知事選

増田氏、低知名度響く…「力不足」支持者に謝罪

落選が濃厚となり、支持者らに頭を下げる元総務相の増田寛也氏=東京都千代田区で2016年7月31日午後8時31分、猪飼健史撮影

 千代田区の増田寛也氏(64)の選挙事務所では、午後8時にテレビで「小池氏当選確実」の一報が流れると、集まった支持者や都議らが険しい表情で画面を見つめた。

 約20分後、増田氏がグレーのスーツにネクタイ姿で事務所に現れると、支持者らは立ち上がり、大きな拍手で迎えた。

 増田氏は硬い表情で「これだけ強力なみなさんのご支援をいただいたにもかかわらず、このような結果を招いたのはひとえに私の力不足。大変申し訳ありませんでした」と謝罪。支持者らからは「そんなことないよ!」と声が飛んだ。

 増田氏は「今こそ都政に安定を、という訴えは都民のみなさんに届いたと思う。安定した都政を求める声は広がっていくのではないかと思っている」と悔しさをにじませた。

 最後に「17日間、暑い日も雨の日も一生懸命走り回ってくれたスタッフのみなさんにお礼を申し上げたい」と締めくくると、「よくやった!」とねぎらいの言葉がかけられた。

 自民、公明、こころの推薦を受けた増田氏は、菅義偉官房長官をはじめ自公の国会議員らが繰り返し応援演説を行うなど、徹底した組織戦を展開。豊富な行政経験を訴えたが、知名度不足が響いた。【川畑さおり】

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