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太宰府市長選

失職の前市長、一転出馬取りやめ

 市議会の2度の不信任決議で昨年12月に失職した福岡県太宰府市の前市長、芦刈茂氏(68)は13日、同市長選(21日告示、28日投開票)に立候補しないことを表明した。再選を目指して準備を進めていたが、13日にあった市民団体主催の立候補予定者討論会に参加し、一転、出馬取りやめを明らかにした。

     同市長選には、前市教育長の木村甚治氏(64)と元衆院議員の楠田大蔵氏(42)が立候補を表明している。芦刈氏を加えて、三つどもえの争いになるとみられていた。

     討論会後の記者会見で、芦刈氏は、不出馬の理由について「楠田氏に市民・改革派を一本化し、私なりの責任を果たすべきだと考えた」と述べた。【勝野昭龍】

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