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立憲民主党

東京・区議補選で連勝 参院選共闘、共産と「実績」競う

 立憲民主党が改選数1の東京都中野区議補選(10日投票)と、改選数2の杉並区議補選(24日投票)で公認候補をそれぞれ当選させた。いずれも共産党が擁立した候補を上回る得票を得た。来夏の参院選では改選数1の「1人区」での野党共闘の成否が焦点で、立憲と共産が地方選で実績を積み上げることで主導権を競う構図だ。

     中野区議補選は立憲、自民、共産の3新人が争う構図で、立憲新人が三つどもえを制した。補選と同日の中野区長選では、立憲などが推薦する新人を、共産も支援する「共闘」が実現。5選を目指す与党系の現職を破った。

     2議席を6人が争った杉並区議補選では、自民の元職と立憲の新人が当選し、共産新人は次点にとどまった。

     両補選には枝野幸男代表ら党幹部が応援に入る力の入れようで、今後の地方選でも積極擁立を続ける方針。ただ、今月5日に決定した来春の統一地方選の1次公認169人のうち63人は東京の候補者で、地方での擁立が課題だ。一方、共産も昨年の東京都議選で19議席を獲得するなど東京では底堅い支持があり、立憲とかち合う構図が増えている。

     杉並補選の結果は25日の立憲の執行役員会にも報告された。同党幹部は、杉並が中心の衆院東京8区では石原伸晃前経済再生担当相が8回連続当選していると指摘。「自民党と同程度の票が得られたのは大きい」と話した。【立野将弘】


     ■中野区議補選結果(6月10日投票、改選数1)

    当 杉山司(立憲)   39,843

      平地早都子(自民) 30,076

      浅野尚孝(共産)  18,648

     ■杉並区議補選結果(6月24日投票、改選数2)

    当 小川宗次郎(自民) 43,239

    当 関口健太郎(立憲) 41,748

      野垣暁子(共産)  26,691

     ※杉並区議補選には他に3人が立候補

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