公明・山口代表が統一選へ全国遊説スタート

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 公明党の山口那津男代表は3日、新潟市のJR新潟駅前で街頭演説し、春の統一地方選に向けた全国遊説をスタートさせた。「国民の声が反映される政治を公明が担ってきたから、政権が安定している。政策実現の先頭に立たせてほしい」と訴えた。幼児教育無償化や防災対策強化に取り組む姿勢をアピールする一方で、毎月勤労統計など一連の政府統計を巡る問題には言及しなかった。

 山口氏は同市内で記者会見し、統一選の重点政策を正式に発表。学校へのエアコン設置推進や子育て支援強化、風疹の予防接種費用支援などを盛り込んだ。公明は統一選で所属地方議員の半数を超える約1560人を擁立する予定で、2007年以来となる全員当選を目標に掲げる。【村尾哲】

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