フィギュア:高橋・トラン組がペア解消

毎日新聞 2012年12月18日 19時40分(最終更新 12月18日 19時53分)

高橋成美・トラン組=東京・国立代々木競技場で2012年4月21日、久保玲撮影
高橋成美・トラン組=東京・国立代々木競技場で2012年4月21日、久保玲撮影

 日本スケート連盟は18日、フィギュアスケートの世界選手権(今年3月、フランス・ニース)で日本ペアとして初の銅メダルを獲得した高橋成美(木下ク)マービン・トラン(カナダ)組がペアを解消したと発表した。来年3月の世界選手権(カナダ・ロンドン)に出場する他の日本ペアはなく、この大会でのソチ五輪出場枠獲得はなくなった。

 同連盟によると、ここ数年、ペア間でスケートに関する考えの食い違いが拡大したため解消に至ったという。同ペアを巡っては、五輪出場の条件となっているトランの日本国籍取得が難航していたが、同連盟は「今回のペア解消の直接的な原因ではない」と説明。2人とも、新たなペアでの現役続行を希望しているという。

 世界選手権での五輪出場枠獲得が不可能になったため、日本ペアが五輪を目指すためには五輪予選に回る必要がある。同五輪から採用される団体戦は最低3種目でエントリーできるが、メダル争いには影響が及ぶ。【芳賀竜也】

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