メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

26日にイラク戦 勝てば6大会連続五輪

翌日の準決勝に臨み練習する遠藤(手前)、南野(左)ら。右奥は手倉森監督=カタール・ドーハで2016年1月25日、山本晋撮影

 【ドーハ大島祥平】サッカー男子のリオデジャネイロ五輪アジア最終予選を兼ねるU23(23歳以下)アジア選手権で日本代表は26日午後4時半(日本時間同10時半)、準決勝でイラクと対戦する。勝てば6大会連続10回目の五輪出場が決まり、負ければ五輪切符を懸け3位決定戦(29日)に回る。手倉森監督は「これまでイラクと2戦2敗だが、イラクを超えないと世界は見えない。突破のため全力を尽くす」と話した。

     日本は25日、練習の冒頭以外は非公開にして最終調整した。決勝トーナメントは90分間で同点の場合は前後半15分間ずつの延長戦を実施し、決着がつかない場合はPK戦となる。

     イラク・アブドゥルガニ監督 イラク国民のためにも何としても勝たないといけない。日本より1日休みが短いが、試合の準備はできている。

    「全てをかける。力の出し惜しみはできない」

     準々決勝までは体力面を考慮して、先発選手を固定しなかった手倉森監督。「26日の試合(準決勝)に全てをかける。力の出し惜しみはできない」と話し、足に違和感のあったFW鈴木、MF遠藤ら選手の状態を見極めつつ、現時点での最強布陣で必勝を期す。

     イラクはパワーとスピードを兼ね備え、ロングボールやサイドのスペースを積極的に使って前進する攻撃的なチームだ。両サイドMFのフマムとH・アリはドリブル突破もあり、長身FWアイメンは準々決勝ではロングボールから2得点の起点になった。日本はこれまでの試合はセカンドボールを拾われて苦しくなる展開が多く、「自分たちの後ろで拾われ、DFラインで勝負になると危ない」と遠藤。距離感をコンパクトに保ちつつ、球際の強い相手に当たり負けせずボールを保持できるかもポイントだ。

     準々決勝は両チームとも延長戦まで120分間を戦ったが、日本の試合間隔は今大会初の中3日に対し、イラクは中2日。体力面での優位を生かすためにも、先に失点せず落ち着いて試合をしたい。

     準決勝で敗れても、3位決定戦で五輪出場への道は残されている。ただ、相手は開催国で勢いに乗るカタールと2014年仁川アジア大会優勝の韓国の敗者。勢いに乗ったまま準決勝で五輪出場を決めたい。【大島祥平】

    関連記事

    毎日新聞のアカウント

    話題の記事

    アクセスランキング

    毎時01分更新

    1. タクシー突入 病院に悲鳴響く…「お母さん」泣きすがる子
    2. JR車両解体 「ごめんね」と謝りながら切断 女性初、小田商会・金子さん /福岡
    3. 事故 病院にタクシー突入…3人死亡、7人負傷 福岡
    4. 電柱ワイヤ激突 バイク男性、上半身切断 山陽電鉄線路に
    5. 性暴力の現場で 兄から虐待 親の反対で被害訴えず 群馬

    のマークについて

    毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです

    [PR]