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東京五輪

野球・ソフトが復活! IOCが追加5競技承認

IOC総会で新種目が採用され喜ぶ東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長(右)ら=リオデジャネイロで2016年8月3日午後4時46分、梅村直承撮影

 【リオデジャネイロ小林悠太】国際オリンピック委員会(IOC)は3日、総会を開き、2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会が一括提案した野球・ソフトボールなど5競技18種目を東京五輪に追加することを満場一致で承認した。野球・ソフトは08年北京五輪以来の復活。日本発祥の空手、若者に人気のあるスケートボード、スポーツクライミング、サーフィンは初めて採用された。

 IOC副会長で東京五輪調整委員会のコーツ委員長は5競技の会場予定地について、野球・ソフトボール=横浜スタジアム(横浜市)▽空手=日本武道館(東京都千代田区)▽サーフィン=千葉県一宮町▽スケートボードとスポーツクライミング=東京都江東区(お台場周辺)−−と公表した。今後はIOCと国際競技団体(IF)、組織委で各予定地で調査を行い、12月のIOC理事会で正式に決定する。

 組織委の森喜朗会長は東日本大震災の被災地での開催について「被災地をどう勇気づけるかが原点だった」と述べ、検討する考えを示した。IOCからも前向きな返答を得ているという。

 開催地の提案による種目の追加は五輪の不人気や若者の無関心を懸念したIOCが14年に決めた中長期改革「アジェンダ2020」の目玉の一つ。IOCのバッハ会長は決定を受け「歴史的な節目となる新しいできごと」と自賛した。

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