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「ガンバレ」の記憶

前畑秀子金メダル80年/9止(その1) 朝ドラ誘致、行政にも動き 努力や人間性、後世へ /和歌山

ベルリン五輪競泳女子200メートル平泳ぎ決勝直前の前畑秀子(手前2人目)=1936年8月11日

 日本人女性初の五輪金メダリスト、前畑(兵藤)秀子(1914〜95年)が80歳で世を去った後、前畑が「金」を獲得した8月11日は、いつしか「ガンバレの日」と呼ばれるようになった。その功績は、地元を中心に生誕100年の2014年ごろから再び見直され、後世に伝えようとする動きが活発になっている。

 前畑の出身地・橋本市で1991年、市民プールが建設され、前畑や56年メルボルン五輪競泳男子200メートル平泳ぎで優勝した古川勝(1936〜93年)が完成式に出席した。2人の偉業をたたえ、近年は「前畑古川記念プール」と呼ばれるようになった。毎年8月上旬、市水泳協会が主催する児童生徒向けの水泳大会は「前畑秀子・古川勝記念水泳大会」として親しまれている。

 2014年には、橋本市で「前畑秀子生誕百周年記念展」が、前畑の母校の学校法人・椙山(すぎやま)女学…

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