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池江璃花子(水泳)|東京オリンピック

急性リンパ性白血病から復帰した「国民的ヒロイン」。今回はリレーに専念し、2024年パリ五輪へつなげる

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池江、飛躍誓う「来年は肩を並べたい」 

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女子メドレーリレー

 16歳の初五輪が終わった。競泳女子400メートルメドレーリレーは、日本が予選で10位に終わり、決勝進出を逃した。このチームでバタフライを泳いだ池江璃花子(りかこ)=ルネサンス亀戸=のレースも終了。7種目に出場し、メダルゼロに終わった初五輪を「海外の同世代や、日本のチームメートがメダルを取っているのを見て、私はまだまだだなと痛感した」と振り返った。

 最も刺激を受けたのは、6位に終わった女子100メートルバタフライで、銀メダルに輝いた同い年のペニー・オレクシアク(カナダ)の存在。池江が準決勝で敗れた100メートル自由形では優勝し、カナダチームの一員として出場したリレー2種目でも銅メダルを得た。

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